2008年 03月 15日
このブログは私たちの100%オリジナル結婚式の記録をかねて、 結婚式は式場、あるいはウェディングプランがあるレストランやホテルなどの施設、もしくは神社や教会で挙げるもの、とおもっていませんか? 実は、今の日本の結婚式のスタイルが出来上がったのは、1950年代以降。 庶民が皇太子さんの結婚式などに強く影響されてでき上がったようです。 そして70年代に入ると、日本独自のスタイルとして発展を遂げていきました。 それまでは、自宅、あるいは近所の料亭などで結婚式、というのが主流だったんです。 要するに、つい最近まで、日本人は手作りで結婚式をあげていたのですね。 私たちは、仲人として出席したドイツの手作り結婚式に影響されて、その翌年に、自分たちで100%オリジナルの結婚式を企画しました。 参加者の皆さんには、たいへん好評で、 「いままで参加した結婚式のなかで一番楽しかった!」などのメッセージを多数もらいました。 それもそのはず。 私たちは、みんなが喜びそうなことしかしなかったからです。 演出に凝り、エンターテイナーに徹することで、みんなが喜ぶ。 私たちが大切にしたかったことは、 自分らしさ、そして、みんなが喜ぶこと。 披露宴の司会者をうっかり手配し忘れて、新郎自らが司会をする、というハプニングもありましたが、かえって好評でした。出席者の方に、微笑と共に永遠に覚えてもらえるエピソードです。 みなさんも好きな場所で、好きな人と、自分らしいたのしい結婚式をあげてみませんか? 興味のあるトピックを、右上のカテゴリーリストから選択してください。 #
by sugi-tak
| 2008-03-15 22:15
| はじめに:手作りのすすめ
2007年 03月 14日
「海外ではXXXが当たり前!」
「XXXXなのは日本だけ!」 というような物言いはあまり好きではありませんが、 ドイツと同じく、米国でも結婚式は手作り形式が主流なようです。。。 面白い記事を見つけたので、こちらに紹介します。 → ストレスがたまりまくる米国の結婚準備 以下、一部を抜粋します。
やっぱり、手作り形式は大変ですよ。 式場に丸投げしちゃったほうがラクですよ、きっと。 でも、日ごろから手作りなことが好きだったり、 何かを企画したりするのが大好きな人には是非オススメです。 やっぱり自分で企画して実行する方が、楽しいし、思い出に残ると思います。 (さらに、お金も節約できる場合もありますしね) #
by sugi-tak
| 2007-03-14 20:09
| はじめに:手作りのすすめ
2007年 03月 09日
前日は遅くまで準備におわれ、しかも奥さんの両親に布団をゆずってしまい、
経緯は忘れたけど、なぜか僕一人タタミの上でじかに寝ることに。 背中がいたくてよく寝付けませんでした。 あくる朝、奥さんとお義母さんはは銀座の美容室へ着付けと髪のセットに出かけました。 お義父さんと僕は朝食を食べて、なんだか落ち着かないなあ、といってるところへ、 カメラマンF君到着で撮影開始。 *** 自力ウェディングの大変なところは、必要な小道具やら引き出物やら、 一切合財を自分で調達してきて、自分で運び込むこと。 われわれは車を持っていません。 前日に手配したタクシーを2台に荷物と人を載せて、いざ清澄庭園へ。 *** <中略> そして、終わったあとの撤収。これも大変でした! 。。。また時間ができたら書くね! #
by sugi-tak
| 2007-03-09 04:11
| 結婚式当日
2007年 03月 09日
結婚式の会場に使った清澄庭園を借りて、私たちの結婚式映画の撮影会をしました。
また今度書きますね。 #
by sugi-tak
| 2007-03-09 04:03
| おわったあと
2007年 03月 09日
結婚式にビデオはつきもの。
でも私たちはビデオカメラを持っていませんでした。 ビデオカメラを調達しないといけないな。 でも誰が撮るんだろう。 撮ってる間は食べられないからかわいそうじゃないか。 ふと思いつきました。 カメラマンごとレンタルできないかと。 そして、さらに突飛なアイデアを思いつきました。 どうせなら、映画をつくっちゃえ、と。 クリエイターたちが集うインターネット掲示板で映画監督の卵を募集し、 自由にドキュメンタリー映画を撮らせることにしました。 最初に手を上げたのが、きつい撮影現場のバイトで日銭を稼ぎながら 映画監督を夢見るフリーター青年、F君。 結婚式の前後2週間にわたり、ほぼ連日、カメラが入り撮影が行われました。 結婚式の場面は、ほんのわずかで、メインはその前後の日常場面。 日常に結婚式がやってきた、といった感じ。 結婚式のあと、1ヵ月間の編集作業の後、映画が完成。 こんな映画です。→ 「明るい部屋」 監督:古舘勝義 (2004年・94分) 秋に結婚式の会場をまた借りて、結婚式の参加者が再会し、 完成した映画の上映会を行いました。 映画制作費としてF君に、10万円お支払いしました。(安くてゴメン!) これも全部自分で手配し、ウェディング業界を使わなかったからできたこと。 監督さんはこの映画を、多摩フィルムフェスティバルに出品したそうです。 残念ながら賞は取れませんでした。 でも、これがきっかけで思わぬ展開に。 ウェディングビデオを撮影する小さなベンチャー会社にカメラマンとして入り、 何百組もの結婚式にたずさわることになりました。 あっというまに出世して、共同経営者のような立場にまでなったそうです。 管理職のしごとは忙しく、それなりに充実していたそうですが・・・ そんな彼から、先日、すごく久しぶりに連絡があり、 相談したい事があるので、と我が家に遊びにきました。 お土産にもらった葛餅を食べながら話を聞くと ある日、私たちの結婚式映画のときに撮ったような、 新婚夫婦のドキュメンタリー映画を編集する仕事を請け負い、 それがすごく楽しかったそうです。 われわれの映画を撮影していたときのことも思いだし、 「ああ、僕はこういうこと(ドキュメンタリーの制作)がやりたかったんだ!」 ということに気付いたそうです。 すぐに勤め先に辞表をだし、 本格的なドキュメンタリー映画を撮影する会社に 転職することを決意したんだそうです。 われわれの結婚式の映画を撮ったことが、 F君の人生の大きな転機になったんだなあ、と思うと、 なんだか不思議な気持ちです 人生って面白いね! #
by sugi-tak
| 2007-03-09 03:59
| 映画を撮りました
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